FreshserviceはWebブラウザやアプリからアクセスすることが可能なクラウドベースのサービスデスクアプリとなっています。以下でFreshserviceを快適にご使用いただくためにご準備いただくものをご紹介いたします。
目次
Webアプリをご利用できるブラウザ一覧:
- Chrome /Firefox /Safari /Microsoft Edge:最新の2バージョンまで対応可能
※Freshservice Web portalはデフォルトでport 443よりアクセスが可能です。
Mobileアプリをご利用できるOS情報:
- iOS 10 、もしくはそれ以降のバージョン
- Android 7.1.1、もしくはそれ以降のバージョン
ディスカバリ プローブ:
ディスカバリ プローブのインストールのためのシステム要件はこちらをご確認ください。
ポートと手順
有効にご利用いただくために、プローブは各デバイスを認識することが必要です。各デバイスの詳細情報取得のため、以下のWMI、SSH、SNMPのようなプロトコルを使用します。
プロトコル | ポート | 権限 |
---|---|---|
WMI(Windowsプラットフォーム) | 135, 445, 1024もしくはそれ以上 | ローカルアドミニストレータ権限、WMIのドメインアドミニストレータ権限 |
SSH(Mac、Linux) | 22 | SSH権限 |
SNMP(プリンター、ルーター、スイッチなどのデバイスで使用します。) | 161 | 読み込みのみ |
注)WMIはRPCもしくはDCOM設定でコントロールされます。RPCがポートへアクセスする際には1024以上の
無作為のポートへアクセスします。1024以上のポート全てを開くことはできません。
レジストリへ手動でエントリーを追加することでアクセスを制限することが可能です。
こちらの記事で手順をご確認ください。
ディスカバリ エージェント:
ディスカバリ エージェントをインストールする際の推奨システム環境はこちらで確認できます。
注)FreshserviceポータルはProbeサーバー、もしくはディスカバリツールに使用するエージェントの機材からアクセスが可能です。
本件に関してご不明点がある場合は、弊社サポートセンター(https://orangeone.freshdesk.com/support/home)までご連絡下さい。
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