エージェントがログアウトした後、チケットの自動割り当てはどのように機能しますか？

これは、エージェントが、可用性が管理者によって集中的に管理されるグループの一部であるかどうかに依存します。（[管理]  > [グループ] で設定可能）

ケース1 - エージェントがステータスを管理できる。
エージェントが、所属しているすべてのグループで自分の稼働状況を変更するアクセス権を持っている場合、ログアウトすると自動割り当てのために利用できなくなります。

ケース2 - エージェントの稼働状況が一元管理されている。
エージェントが、可用性が管理者によって一元的に管理されている1つ以上のグループの一部である場合、ログアウト前のエージェントの可用性は、自動ルーティングのために考慮されます。

例えば、エージェントAとエージェントBが、管理者によって可用性が一元管理されているグループに属しているとします。

エージェントAのステータスは、ログアウトすると利用可能になります。

エージェントBのステータスは、ログアウトすると利用できなくなります。

ログアウト時に利用可能であったため、チケットは引き続きエージェントAに割り当てられます。