ヘルプデスクをスパム攻撃から守るにはどうすればよいですか？

Freshdeskでは、ポータルやEメールなどのソースから来る可能性のあるスパムチケットからヘルプデスクを保護するためのいくつかのオプションを提供しています。

ポータル経由で作成されたスパムチケットについては、カスタマーサポートポータルでCAPTCHAを有効にしてください。

[管理] > [チャネル] > [ポータル] > 設定に移動し、ポータルのユーザー権限の下で利用可能な「スパムを避けるためにCAPTCHAを有効にする」オプションを選択します。

Eメール経由で来るスパムチケットについては、バックエンドからプロアクティブスパムフィルタを有効にします。

このスパムフィルタは、Eメールチャネル経由で来るすべてのチケットをチェックし、事前に定義された特定の条件に基づいて、スパムスコアが各受信Eメールチケットに関連付けられます。

メールのスパムスコアが6以上の場合、チケットは自動的にスパムとしてマークされます。

この機能の目的は、最適なスパム判定を行うことです。ただし、スパム報告用IPを経由したり、スパムスコアの高いメールが届いた場合、有効なメールもスパムとしてマークされる可能性があることにご注意ください。Freshdeskのチケットタブ内のスパムフォルダでこれらのチケットを追跡し、有効であると判断した場合に復元することができます。

お客様のアカウントでこの機能を有効にしたい場合は、以下までご連絡ください。
https://orangeone.freshdesk.com/support/tickets/new