サービスデスクのすべてのチケットを自動的に削除する

ヘルプデスクでチケットを削除するのは面倒ですが、プロセスを簡素化する方法は複数あります。
Freshserviceでチケットを削除する4つのオプションをご紹介します：

1.一括更新
2.スーパーバイザルール
3.スケジュールされたワークフロー
4.API


1.一括更新
一度に複数のチケットを削除する一つの方法は、一括更新機能を使用することです。

方法は以下の通りです：
1.チケットリストビューに移動し、削除したいチケットを選択します。
2.メニューから削除をクリックします。
3.アクションを確認すると、選択したチケットが削除されます。

※一括更新オプションを使用すると、最大30チケットまで削除できます。


2.スーパーバイザールール
チケットを削除するもう一つの方法は、スーパーバイザールールを使用することです。

方法は以下の通りです：
1.[管理者] > オートメーションと生産性 > オートメーション > スーパーバイザールールをクリックします。
2.新規ルールボタンを選択します。
3.ルールの適切な名前と説明を入力します。
4.このルールのトリガーとなる条件を作成します。
5.すべての条件が一致する必要があるのか、またはどれか1つの条件だけでルールがトリガーされるのかを指定します。
6.アクション]セクションで、ドロップダウン リストから[チケットを削除する]タスクを追加します。
7.ルールを保存すると、一致するすべてのチケットが削除されます。

※スーパーバイザー は過去30日間に更新されたチケットに対して1時間ごとに実行されます。


3.スケジュールされたワークフロー
スケジュールされたワークフローの自動化を使用して、チケットを自動的に削除することもできます。

方法は以下の通りです：
1.[管理者] > オートメーションと生産性 > オートメーション > ワークフローオートメーターをクリックします。
2.[新規ワークフロー] > [スケジュールされたワークフロー]を選択します。
3.ルールの適切な名前と説明を入力します。
4.ワークフローを特定の時間または頻度で実行するようにスケジュールします。
5.この特定のルールのトリガーとなる条件を作成します。
6.[アクション］セクションで、ドロップダウン リストから［チケットの削除］タ スクを追加します。
7.ワークフローを保存してアクティブにすると、一致するすべてのチケットが自動的に削除されます。

API
上記のオプションに加えて、Freshservice API を使用してチケットを削除することもできます。
以下の記事を参照下さい。
https://api.freshservice.com/v2/#delete_a_ticket