Sender Policy Frameworkレコード(通称SPF)は、指定されたドメインから送信されたメールが、
どのメールクライアントからもスパムとしてマークされないようにするものです。
サポートメールの設定に加えて、すべてのメールが適切に配信されるように、
ドメイン名レジストラにSPFレコードを作成する必要がある場合があります。
この記事では、SPFコードの追加方法についてご案内いたします。
目次
追加方法の手順
- ドメインレジストラ(お名前.comなど)のウェブサイトにアクセスします
- ドメインのコントロールパネルにログインします
- DNSのコンフィギュレーション設定を開きます
- ZONEファイルを編集し、TXTまたはSPFレコードを探します
- 次の値を指定します:
v=spf1 include:email.freshservice.com ~all
- 変更を保存します
SPFコードがすでに存在する場合
既存のレコードと同じ行にSPFを含めることができます。
v=spf1 include:spf1.domain.com include:spf2.domain2.com include:email.freshservice.com ~all
この設定により、Freshserviceアカウントからのメールの送受信が行えるようになります。
SPFの設定がうまくいかない場合、各プロバイダーからより具体的な手順が公開されていますため、
ご契約のプロバイダーまでお問い合わせください。
本件に関してご不明点がある場合は、弊社サポートセンター(https://orangeone.freshdesk.com/support/home)までご連絡下さい。
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