2. 「新しいサポートメール」をクリックします。


Freshdeskアカウントを作成するとデフォルトでサポートメールアドレスが提供されます(こちらをヘルプデスク業務のメールアドレスとしてご使用頂くことも可能です)。

※ 「Growth」以上のプランでは複数のメールアドレスを追加することが可能です。



3. 「メール設定」画面を開き、「サポートメールアドレス」に関する情報を入力します。

「サポートメール」にヘルプデスク業務として使用する「サポートメールアドレス」を入力します。

「グループに割り当て」にFreshdesk上で設定しているエージェントのグループを選択することにより、「サポートメール」から起票されるチケットを、任意のグループに割り当てることが可能です。


※ 「サポートメール」を入力すると、「メールサーバー」欄の「メールを転送する」に自動的に反映されます。

※ 「メールサーバー」はFreshdeskから提供されているものがデフォルトで設定されています。独自のメールサーバーをお使い頂く場合、「補足」をご覧ください。



4. 「保存」をクリックします。


「サポートメールアドレス」を追加後、お使い頂いているメールボックスに転送ルールを設定することで、既存でご使用頂いているメールアドレス宛に届くメールが、Freshdeskに転送されるようになります。

以下の手順に従って、「メールボックスの転送ルール」を設定します。


1. 「管理」->「メールアドレス」に進みます。

2. 「メールボックスの転送ルール」を設定するメールアドレスの「ステータス」欄の認証をクリックします。


 

3. 「サポートメールアドレス」用に生成された「Frehdesk転送用のメールアドレス」をコピーします。 



4. 「サポートメールアドレス」として設定したメールアドレスをお使い頂いているメールボックスにログインし、3.でコピーした「Freshdesk転送用のメールアドレス」を転送先メールアドレスとして設定します


※ 「Gmail」をお使い頂いている場合は、「Gmail設定へ移動」に進み、設定して下さい。


5. 転送先メールアドレスの設定完了後、「次へ」をクリックします。

6. 「Freshdesk転送用のメールアドレス」に アクティベーションコードが送信され、内容がチケット化されます。エージェント画面から「チケット」へと進んで頂き、上記で生成されたチケットを開いて中にあるアクティベーションコードをコピーし、再びメールボックスにログイン頂いてこちらを設定します。



7. 設定が完了すると、Freshdeskに登録した「サポートメールアドレス」に対してテストメールが送信されます。

正常にテストメールが転送されて、チケットが作成されると設定は完了です。



8. 「サポートメールアドレス」のステータス欄に「認証済み」と表示されると、「メールボックスの転送ルール」の設定が完了となります。以降より、Freshdeskを介してメールの送信/受信が可能になります。


※ 設定が完了しても、Freshdeskを介したメールのやり取りができない場合は、再度設定手順をご確認下さい。




補足

独自のメールサーバーを使用して「サポートメールアドレス」を設定する方法


以下の手順に従って、「サポートメールアドレス」を設定します。


1. 「独自のメールサーバーを使用」を選択して頂き、メールシステムを「Gmail」、「Microsoft Office 365」、「その他」から選択します。


※ 以下の例では、メールシステムとして「Gmail」を選択した場合の設定をご説明いたします。


2. 「Googleでサインイン」より、Gmailをお使い頂いているGoogleアカウントでサインインします。



3. Googleアカウントでのサインインが完了すると、エージェント画面の「管理」->「メールアドレス」より、設定したメールアドレスが「サポートメールアドレス」として登録されます。

ステータスが「認証済」となっていることを確認すると、設定は完了となります。

以降より、Freshdeskを介してメールの送信/受信が可能になります。


※ 設定が完了しても、Freshdeskを介したメールのやり取りができない場合は、再度設定手順をご確認下さい。