IT workspaceとBusiness workspaceの違い

workspaceの作成:IT workspace テンプレートを使用して作成されたworkspaceは、IT workspaceと呼ばれます。他のworkspace テンプレート (人事、施設、法務、財務、および一般) を使用して作成されたworkspaceは、Business workspaceと呼ばれます。空白テンプレートを使用する場合、workspaceの種類は、選択したプライマリ ビジネス機能によって決まります。IT が選択された場合は、IT workspaceが作成されます。その他のビジネス機能が選択された場合は、Business workspaceが作成されます。

この2つの主な違いは以下のとおりです。

・チケットの種類： IT workspaceとBusiness workspaceは、異なるチケット・タイプへのアクセスを許可します。IT workspaceでは、インシデント、サービスリクエスト、およびメジャーインシデント（近日公開予定）がサポートされ、Business workspaceでは、ケース（Cases/Queries/Issues/Requestsというプレフィックスを付けることができます）がサポートされます。

・特徴：Business workspaceでは、問題、変更、リリース、アラート、オンコール管理などの、IT workspace固有の機能にはアクセスできません。

・チケットのアクセスコントロール： ビジネスエージェントは、IT workspaceのチケットへの "閲覧のみ "のアクセスを許可されます。ITおよびビジネスエージェントは、Business workspaceですべてのタイプのチケットにアクセスできます。

※ これらの区別は、23年5月15日までに導入される予定です。あなたのアカウントが、workspaceでサポートされないチケットタイプを有効にしている場合、2023年7月までにworkspaceでチケットタイプを更新することが許可され、既存のチケットタイプは更新されません。また、リリース当日にビジネスエージェントがアカウントに追加されている場合、そのビジネスエージェントはアカウント内のすべてのチケットに引き続きアクセスすることができます。この変更に関することは、弊社カスタマーサポートマネージャーがご案内します。