カスタムサポートURLを使用し、CNAMEを指定する

変更日 火, 12月 19, 2023 で 12:10 午後


目次



使用可能なプラン

 

 Freshdesk           Free  ✔ Growth ✔ Pro ✔ Enterprise



 Freshdesk Omnichannel     ✔ Growth ✔ Pro ✔ Enterprise




ポータルの設定


Freshdeskでサポートポータルを作成すると、デフォルトで「.freshdesk.com」ドメインが取得されます。
サポートポータルを「support.yourcompany.com」のようなカスタムURLでホストしたい場合は、カスタムURLをサインアップしたFreshdeskドメインに向けることができます。

方法は以下の通りです
1.[管理] > ポータル に移動します。
2.選択したポータルにカーソルを合わせ、編集をクリックします。
3.ポータルURLの下に、カスタムサポートURLを追加します。

※ポータル設定を更新し、このアップデートをバッチで展開しているため、一部のお客様には新しいポータルインターフェイスが表示されない可能性があります。
 Freshdeskアカウントに新しいポータルインターフェースが表示されない場合、2022年4月までにこれらのアップデートが配信されます。

1.CNAME値が生成されたら、ドメインコントロールパネルにログインします。
2.ドメインコントロールパネルで、管理ツール > DNSマネージャー > CNAMEレコードの追加に進みます

 ※(上記の画面遷移はあくまで一例ですので、ご不明な点がありましたらドメイン提供会社までお問い合わせください)。
3.Freshdeskのポータル設定からドメイン名とCNAME値をコピーします。
4.ドメインホストがTTL(Time-To-Live)を必須項目としている場合、30分から1時間の間の値を入力するか、あるいは空白のままにしておきます。
5.CNAMEレコードを追加後、Freshdeskのポータル設定に戻ります。
6.右上の保存ボタンをクリックして変更を保存します。

カスタムURLの設定に成功すると、お客様のドメインにLet's Encryptが提供する無料のSSL証明書が設定されます。
この証明書は、第三者による潜在的な悪意のある行為からお客様の顧客の機密情報を保護する役割を果たします。
DNSポータル内でCNAMEマッピングが効果的に完了すると、SSL証明書のリクエストが自動的に開始されます。


ポータルURLの横のアイコンが緑色の場合、ポータルは保護されています。アイコンがオレンジ色の場合、ポータルは保護されていません。


プロセスの完了に問題がある場合は、https://orangeone.freshdesk.com/support/tickets/new までご連絡ください。


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