資産の自動割り当て

Freshservice Discovery ツールを使用すると、デバイスをユーザーに自動的に割り当てることができます。これにより、Freshserviceで資産割り当ての詳細を常に最新に保つことができます。
Admin -> Discovery -> Settings -> Asset Auto Assignment で Asset Auto Assignment 機能を有効にすると、アセットの Used By と Department フィールドは自動的に更新されます。

Asset Auto Assignmentが動作するための前提条件：
ノートPCやデスクトップなどのデバイスは、Freshservice Discovery Probe または Discovery Agent を使用して検出する必要があります。
Active Directory統合を使用してユーザをFreshserviceに同期する必要があります。
ユーザは、ドメイン認証情報を使用してデバイスにログインする必要があります。
※Auto Assignment は Windows デバイスでのみ機能します。

Asset Auto Assignmentの仕組み
新しいユーザーがデバイスにログインしたことを確認するたびに、「使用者」と「部署」が更新されるようになります。
Freshserviceは、デバイスにログインしているユーザーを、ADから同期されたユーザー詳細と比較します。
一致した場合、デバイスのUsed Byフィールドは、デバイスにログインしているユーザーに更新されます。
Freshserviceのユーザーレコードが1つの部門にのみリンクされている場合、部門フィールドも更新されます。それ以外の場合は、部門は空白のままです


ユーザーを除外します：
サービスデスクのエージェントは、設定の変更や問題のトラブルシューティングを行うために、デバイスを使用してログインする必要がある場合があります。これらのユーザーがデバイスに割り当てられていないことを確認するために、ユーザーを除外リストに追加することができます。