エラーが発生した場合の対処

以下は、Freshdesk の API 呼び出しに関連する可能性のあるエラーメッセージです：

http ステータスコード テキストと説明

400 Client or Validation Error：リクエストボディ/クエリ文字列が正しい形式ではありません。たとえばチケットの作成API では、requester_id フィールドがリクエストの一部として送信される必要があり、これが見つからない場合、このステータスコードが返されます。

401 Authentication Failure Authorization：ヘッダーがないか、正しくないことを示しています。Authorizationヘッダーについては以下を参照してください。
http://developer.freshdesk.com/api/#authentication

403 Access Denied：これは、このリクエストに使用された認証情報のエージェントが、このAPIコールを実行する権限がないことを示す。この API 呼び出しには管理者レベルの認証情報が必要であるか、Freshdesk ポータルで対応する機能が有効になっていない可能性があります。また、ユーザがログイン試行回数の上限に達しているか、アカウントがエージェント数の上限に達していることも考えられます。

404 Requested Resource not Found：このステータスコードは、リクエストの URL に無効な ID/Freshdesk ドメインが含まれているか、無効な URL 自体が含まれている場合に返されます。たとえば、無効な ID のチケットを取得する API 呼び出しは、HTTP 404 ステータスコードを返し、そのようなチケットが存在しないことを知らせます。

405 Method not allowed：このAPIリクエストは間違ったHTTP動詞/メソッドを使用しました。例えば、/api/v2/ticketsエンドポイントへのAPI PUTリクエストは、/api/v2/ticketsがGETとPOSTリクエストのみを許可しているため、HTTP 405を返します。

406 Unsupported Accept Header：application/jsonと*/*のみがサポートされています。
ファイルをアップロードする場合は、multipart/form-dataがサポートされます。

409 Inconsistent/Conflicting State：作成/更新されるリソースの状態が一貫していないか、矛盾しています。たとえば
コンタクトの作成
を作成しようとすると、このコードが返されます。

415 Unsupported ：Content-type コンテンツタイプapplication/xmlはサポートされていません。application/jsonのみがサポートされています。

429 Rate Limit Exceeded：Freshdeskドメインに割り当てられたAPIレートの上限を超えました。

500 予期しないサーバーエラー：ここではこれ以上何もできません。これは Freshdesk 側のエラーを示しています。

お手数ですがAPI スクリプトとレスポンスヘッダを以下よりご連絡ください。早急に対応させていただきます。
https://orangeone.freshdesk.com/support/tickets/new