Freshservice Probeで依頼者をインポートした際のActiveDirectoryのマッピング

変更日 月, 8月 7, 2023 で 2:11 午後

Freshservice Probeでできることの1つに、Active Directoryからリクエスターをインポートすることがあります。
デフォルトでは、Probeは以下のADフィールドを対応する(デフォルトの)リクエスターフィールドにマッピングします:

*※「Eメール」はADユーザーにとって必須項目です。このフィールドが空の場合、Freshserviceにユーザは作成されません。

このデフォルトマッピングは変更できません。使用するフィールドマッピングを変更する必要がある場合は、カスタムユーザーフィールドマッピングを作成し、任意のActive Directory属性をFreshserviceのリクエスターフィールドにマッピングすることができます。これは、両方の場所でデフォルトのフィールドだけでなく、カスタムフィールドに対しても機能します。

ここでは、カスタムマッピングの作成方法と使用方法を説明します:

1. 管理者としてFreshserviceにログインします。
2. 管理者コンソールから、資産管理の下にある「Discovery」をクリックします。
3. 「設定」をクリックし、次の画面で「ユーザーフィールドマッピング」タブに移動して、カスタムマッピングを追加するか、既存のマッピングを編集します。
4. 名前と説明を入力します。次に、対応するリクエスターフィールドに対してマッピングしたいADフィールドをドロップダウン・メニューから選択します。
※ADの「sAMAccountName」フィールドをFreshserviceのUserフィールドとマッピングしたい場合、同じように正確に記載する必要があります(sAMAccountName)。
5. ドロップダウンにはADのカスタムフィールドは表示されませんが、その名前を入力することで追加することができます。
6. 完了したら、Save/Updateをクリックします。
7. Admin -> Discoveryに、すべてのアクティブなProbeインストールのリストが表示されます。ドロップダウンリストから必要なフィールドマッピングを選択することで、それぞれのユーザーフィールドマッピングを変更することができます。

Freshservice Probeでは、選択したフィールドマッピングが「Import Active Directory Users」セクションに表示されます。

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