Discovery ProbeのAD syncカスタムスケジュール

ディスカバリープローブのデフォルトのスケジュールを使用して、ADのユーザー詳細を1日に1回以上Freshserviceに同期させることはできません。カスタムスケジュールを設定することで、より頻繁にADからFreshserviceに情報を同期させることができます。
※AD同期のカスタムスケジュールの作成は、Probe v3.8.0以降でサポートされています。旧バージョンのディスカバリープローブをご利用の場合は、Freshserviceアプリケーション（Admin -> Discovery -> Probe）から最新バージョンのプローブをダウンロードし、インストールしてください。

手順：
・タスクスケジューラで以下の内容でタスクを作成します：
・セキュリティ・オプションで、「このタスクは管理者ユーザーとして実行する必要があります。 そのため、ユーザーアカウントで管理ユーザーを選択し、チェックボックス「最高の権限で実行する」を選択します。
・[アクション]タブで、[新しいアクション]ボタンをクリックします。アクションのドロップダウンで、「プログラムの開始」を選択し、「参照」をクリックして、Probeのインストール先からFSScheduler.exeファイルを選択します。
・引数ボックスに「ADUsersImport<space><your domain name>」という引数を指定します。(ドメイン名はFreshservice Probeから取得することができます。Probeウィンドウを開き、Domainsタブをクリックすると、Domain/WorkGroupカラムにドメイン名が表示されます。引数には正確な名前を使用してください)
・トリガーの下で独自のスケジュール動作を設定します