スキャンした資産の管理とスキャンエラー

変更日 Mon, 07 Aug 2023 で 02:11 PM

ワークステーションの1つでFreshservice Probeを立ち上げると、Discovery Probeの「結果」画面が表示されます。この画面は4つのタブに分類され、資産を効率的に管理することができます。

デバイス
ネットワーク・スキャンを開始すると、最初に表示されるのが「デバイス」タブです。このタブには、すべての資産が検出されるとすぐに、そのリストが1つずつ表示されます。リストには、ワークステーション、ネットワーク・ルーター、プリンターなど、さまざまな種類のデバイスが、名前と最終スキャン情報とともに表示されます。また、リスト内の各設定項目に関するエラーメッセージも確認することができます。

スキャンエラー
[スキャンエラー]タブでは、最近のスキャンで発生したすべてのエラーをピックアップし、修正できるようにまとめて表示します。それぞれのエラーをクリックすると、システムが資産を追加しようとしたときに何が問題だったのか、詳細なレポートが表示されます。資産の種類を変更したり、認証情報を変更したりすることで、その資産を動作させることができます。また、トラブルシューティングを行い、他に何か問題がないかどうかを調べることもできます。

デバイスのスキャン
デバイス/スキャンエラータブの右上にある「デバイスをスキャン」ボタンを押すと、ユーザーは個々の資産をスキャンすることができます。
ユーザーは、'Local credential'ラジオボタンを選択することで、ローカル/アドミン認証情報を入力できます。
「グローバル認証」を選択した場合、IPRangeスキャンまたはドメインスキャンの認証情報を使用する必要があります。

ドメイン
「ドメイン」タブでは、スキャン中に特定されたすべてのユニークなドメインアドレスがリストアップされます。右側のプログレスバーは、現在スキャンが進行中であるかどうかを示します。ドメインに存在するユーザー数や、これまでにスキャンされた資産の総数を一目で確認することができます。また、ボタンでユーザーを手動でインポートしたり、ネットワークを再度スキャンすることも可能です。

IPレンジ
「IPレンジ」タブでは、新しいIPレンジをProbeに追加し、すでに実行されている既存のスキャンと一緒にスキャンを開始することができます。重複を避けるために、すでに監視されていない新しいIP範囲を定義するようにしてください。


Discovery Probeでデバイスをスキャン中にエラーが発生した場合は、トラブルシューティングガイドを参考にこれらの問題のトラブルシューティングを試すことができます。

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