サービスデスクに新しい資産/設定項目を追加する

価格改定につき、本機能は、2020年11月2日までにご契約いただいたお客様を対象に、Garden、Estate、Forestプランでご利用いただけます

Freshserviceでは、ディスカバリープローブで資産をスキャンしてもらうだけでなく、サービスデスクに設定を手動で追加することも可能です。これは、ネットワークの外にあるシステムや、消耗品や周辺機器を追跡したい場合に便利です。

これらの資産は、CMDB/資産管理の一部となり、自動的に検出されたものと同じように管理することができます。

Freshserviceに構成項目を手動で追加する手順：

管理者としてFreshserviceにログインします。
ナビゲーションから 「資産」 -> 「インベントリ」 をクリックします。
右上にある「新規追加」ボタンをクリックします。

CI/アセットの名前、タイプ、Impact、説明を記入します。
作成する資産の種類に応じて、製品、ベンダー、資産状態、保証などのハードウェアの情報を入力します。
必要に応じて、サービスデスクの部署に割り当てたり、特定の人物に直接割り当てたりすることができます。また、アセットを管理する人を選択することができます。
上部の保存ボタンをクリックし、アセットの追加を完了します。

これで、新しいアセットがCMDB/資産管理モジュールに追加されます。既存のCI/資産を参照し、管理を開始することができます。


資産のコストを決定する

すべてのコストを考慮して、クライアントに提供するサービスの価値を定義することができます。これは、インベントリ内で新しいアセットを作成する際に行うことができます。資産のコスト、サルベージ価値、減価償却の種類に関連する情報を取得することができます。


資産を部門に割り当てる

インベントリで新しいアセットを設定する際に、部門・グループ・ユーザー・エージェントのレベルでアセットを割り当てることができます。

ファイルや資産契約書類の添付

請求書、発注書、領収書、購入証明書など、資産に関連するファイルやその他の文書を添付して、資産を作成しながら情報を追加することができます。「ファイルを選択」をクリックし、ファイルを選択してアップロードします。


アセットのベースライン作成

ベースライン資産と呼ばれる新しい資産を定義して、更新された資産記録をベースライン記録と比較することができます。例えば、Linuxサーバーの場合、新しいサーバー資産を作成し、それをベースラインLinuxサーバーと呼ぶことができます。これは推奨される構成となります。もし発見されたLinuxサーバーがこのレコードと一致しない場合、ベースライン資産との不一致を強調することができます。